wakatime導入

wakatimeとは

wakatime.com
wakatimeとは、エディタ、言語、プロジェクト別に実装していた時間をトラッキングしてくれるツールです。

wakatimeは主要なエディタはほぼ全て網羅されています。
今回は自分が開発で使っているvimXcodeに導入して見たいと思います。

vimへの導入

各エディタへの導入方法がそれぞれ丁寧に説明されているため、導入には全く手こずりませんでした。
vimへの導入はここに書いてあります。
https://wakatime.com/help/plugins/vim

自分はプラグイン管理ツールとしてdein.vimを使用しているため、dein.tomlに下記を追加します。

[[plugins]]
repo = 'wakatime/vim-wakatime'

vimを再起動すると、wakatimeがインストールされます。
その際にAPI Keyを聞かれるため、自分のAPI Keyを入力してください。

設定は以上です。
超簡単。

Xcodeへの導入

こちらも説明があります。
https://wakatime.com/help/plugins/xcode

curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/wakatime/xcode-wakatime/master/install.sh | sh

上記コマンドを実行し、Xcodeを再起動してAPI Keyを入力するだけです。
超簡単。

ダッシュボード

wakatimeのダッシュボードで自分の分析結果をみることができます。
f:id:kazuki229_dev:20170326032834p:plain
ダッシュボードには以下の4つの情報が表示されています。

  • Coding Activity

- 一週間のコーディング時間の推移を表しています。

  • Languages

- 言語別の開発時間の割合を表しています。

  • Today

- 今日の作業時間を表しています。

  • Editors

- エディタ別の使用時間の割合を表しています。

簡単な設定でここまでやってくれるのは嬉しいですね。