NeoVimのterminal-emulatorを使ってみる

はじめてのNeoVim

今までvimを使っていましたが、そろそろNeoVimに手を出そうかと思い、とりあえずインストールしてみました。

 

しかし、とりあえずインストールしただけでは何が変わったのかわからなかったので試しながらまとめてみました。

 

とりあえずnvimを起動です。

 

$ neovim

f:id:kazuki229_dev:20170325160428p:plain

I'm newなのでヘルプを見ます。

: help nvim

ヘルプの中のnvim-featuresへジャンプします。
すると、nvimの新機能は以下のように表示されます。
f:id:kazuki229_dev:20170325202822p:plain

今回は自分でもギリわかりそうなterminal-emulatorを見ていきたいと思います。

terminal-emulator

起動は

:terminal

を実行するのみ。

:te

でもいけます。

上記コマンドを実行した直後はTerminalモードとなっており、シェルのコマンドが入力できます。

ノーマルモードに戻るには

<C-\><C-n>

と入力します。

 

ターミナルからexitをするか、ノーマルモードに戻り、:qをすると終了することができます。

 

または、エディット系のコマンドと組み合わせても実行できるらしいです。

:edit term://bash //bashを起動
:vsplit term://top //垂直分割してtopコマンドを実行


terminal-emulatorに関して自分が設定したものは以下になります。

自分はzshを使用しており、また通常もノーマルモードに戻る場合はC-jを用いていたので、その設定をしています。

set sh=zsh "terminalモードのデフォルトシェルをzshに設定
tnoremap <silent> <C-j> <C-\><C-n> "ノーマルモードへはC-jで戻る

vimでターミナルが開けるということで、コマンドの実行結果などをyankしたりすると便利かもしれません。